あなたが世界を変えるとき

  • 2008.06.14 Saturday
  • 23:47
お待たせしました。昨日のお約束どおり、1992年6月11日、ブラジルのリオ・デ・ジャナイロで開かれた国連の地球環境サミットで、当時12歳の少女が、いならぶ世界各国のリーダーたちを前にした6分間のスピーチ内容です。

こんにちは、セヴァン・スズキです。

エコを代表してお話しします。エコというのは、子供環境運動 (Environmental Children Organization)の略です。

カナダの12歳から13歳の子どもたちの集まりで、今の世界を変えるために頑張っています。あなたがた大人達にも、ぜひ生き方を変えていただくようお願いするために、自分達で費用を貯めて、カナダからブラジルまで1万キロの旅をして来ました。

今日の私の話には、ウラもオモテもありません。なぜって、私が環境運動をしているのは、私自身の未来のため。 自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株で損したりするのとはわけがちがうんですから。

私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子供達のためです。 世界中の飢えに苦しむ子供達のためです。そして、もう行くところもなく、死に絶えようとしている無数の動物達のためです。

太陽のもとにでるのが、私は怖い。オゾン層に穴があいたから。呼吸をすることさえ怖い。空気にどんな毒が入っているかもしれないから。

父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。そして今、動物や植物達が毎日のように絶滅していくのを、私たちは耳にします。それらは、もう永遠に戻ってはこないんです。

私の世代には、夢があります。いつか野生の動物たちの群れや、たくさんの鳥や蝶が舞うジャングルを見ることです。でも、私の子供達の世代は、もうそんな夢を持つこともできなくなるのではないか?あなたがたは、私ぐらいの歳の時に、そんなことを心配したことがありますか。

こんな大変なことが、ものすごい勢いで起こっているのに、私たち人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしています。

まだ子供の私には、この危機を救うのに何をしたらいいのかはっきりわかりません。でも、あなたがた大人にも知ってほしいんです。あなたがたもよい解決法なんて持っていないっていうことを。

オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう。死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知らないでしょう。そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのかあなたは知らないでしょう。

どうやって直すのかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください。

ここでは、あなたがたは政府とか企業とか団体とかの代表でしょう。あるいは、報道関係者か政治家かもしれない。でも本当は、あなたがたもだれかの母親であり、父親であり、姉妹であり、兄弟であり、おばであり、おじなんです。そしてあなたがたの誰もが、誰かの子どもなんです。

私はまだ子どもですが、ここにいる私たちみんなが、同じ大きな家族の一員であることを知っています。そうです。50億以上の人間からなる大家族。いいえ、実は3千万種類の生物からなる大家族です。

国境や各国の政府がどんなに私たちを分け隔てようとしても、このことは変えようがありません。私は子供ですが、みんながこの大家族の一員であり、ひとつの目標に向けて心をひとつにして行動しなければならないことを知っています。

私は怒っています。でも、自分を見失ってはいません。私は恐い。でも、自分の気持ちを世界中に伝えることを、私は恐れません。

私の国での無駄使いは大変なものです。買っては捨て、また買っては捨てています。それでも物を浪費しつづける北の国々は、南の国々と富を分かちあおうとはしません。物があり余っているのに、私達は自分の富を、そのほんの少しでも手離すのが怖いんです。

カナダの私達は十分な食物と水と住まいを持つ恵まれた生活をしています。 時計、自転車、コンピューター、テレビ、私達の持っているものを 数えあげたら何日もかかることでしょう。

2日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私達はショックを受けました。ひとりの子どもが私達にこう言いました。「ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子すべてに、食べ物と、着る物と、薬と、住む場所と、やさしさと愛情をあげるのに。」家もなにもないひとりの子どもが、分かちあうことを考えているというのに、すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、一体どうしてなんでしょう。

これらの恵まれない子供達が、私と同じぐらいの歳だということが、私の頭を離れません。どこに生れついたかによって、こんなにも人生が違ってしまう。私がリオの貧民窟に住む子どものひとりだったかもしれないんです。ソマリアの飢えた子どもだったかも、中東の戦争で犠牲になるか、インドでこじきをしてたかもしれないんです。

もし戦争のために使われているお金をぜんぶ、貧しさと環境問題を解決するために使えばこの地球はすばらしい星になるでしょう。私はまだ子供だけどこのことを知っています。

学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたがた大人は私達に、世の中でどうふるまうかを教えてくれます。たとえば、

・争いをしないこと
・話しあいで解決すること
・他人を尊重すること
・ちらかしたら自分でかたずけること
・ほかの生き物をむやみに傷つけないこと
・分かちあうこと
・そして欲ばらないこと

ならばなぜ、あなたがたは、私達にするなということをしているんですか。

なぜあなたがたがこうした会議に出席しているのか、どうか忘れないでください。そしていったい誰のためにやっているのか。それはあなたがたの子供、つまり私達のためです。あなたがたはこうした会議で、私達がどんな世界に 育ち生きていくのかを決めているんです。

親達はよく「大丈夫。すべてうまくいくよ」と言って子供達を慰めるものです。あるいは、「できるだけのことはしてるから」とか、「この世の終わりじゃあるまいし」とか。しかし大人たちはもうこんな慰めの言葉さえ使うことができなくなっているようです。お聞きしますが、私たち子どもの未来を真剣に考えたことがありますか。

父はいつも私に不言実行、つまり、何を言うかではなく、何をするかでその人の値打ちが決まる、と言います。しかしあなたがた大人がやっている ことのせいで、私達は泣いています。あなたがたはいつも私達を 愛しているといいます。

しかし、私は言わせてもらいたい。もしその言葉が本当なら、どうか、本当だということを行動で示してください。

最後まで私の話を聞いてくださってありがとうございました。

* * * * * * * * * * * * *

《74》 意識から意志へ

  • 2008.06.13 Friday
  • 23:01
今日も勉強してまいりました。

高根ふれあい交流ホールにて
北杜市女性団体連絡協議会 定期総会
藤原会長  新役員

終了後記念講演
「環境問題について」
いま“わたし”にできること  
講師 伊藤 真理(環境カウンセラー)
講師
地球はすでに限界を超えている
わたし”にできること・・・●情報を集める●誰かに話す●習慣にする
わたしたち”にできること・・・●グループをつくる●情報を交換する●目標をつくる
これからは「意識」から「意志」へ
考えているだけではなく行動が必要な時代なのです。

最後に12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチを朗読して下さいました。凄いです。世界の代表の前で堂々たる内容です。
「あなたが世界を変える日」セヴァン・スズキ(日系4世とか)
ゴルバチョフさんやアル・ゴアさんもお聞きになられたそうです。

映像は約6分 http://www.youtube.com/watch?v=C2g473JWAEg
文章は明日ご紹介いたします。

世界に一つだけの花

  • 2008.06.12 Thursday
  • 22:34
さて昨日の続き

花壇の草取りをしながら
民宿の女将ははたして何を悟ったのか・・・

できるだけ高原にふさわしい花で特徴を出したい。
いつでも何か咲いているようにアレンジしたい。
同じような花ばかりでは何か面白みがないので
花の色、高さ、洋風和風などどうすればいいのか

頭を痛めていた。

ピンクの脇には黄色、ここは紫がいいな・・・とか
苗を買ってきては隙間を埋めていた。
なんと結構万単位の投資をしてました。
みかねて友人も色々寄付?してくださったほど。

ところがですね、
好みの花じゃないなと思っていたものでも、
まとまって咲いてくると
ビックリするくらいきれいで存在感が出てくるから不思議です。
もうそこにはその花が無ければ意味がないかのごとくです。
あとでこの下に写真をいれますのでお楽しみに。
タイム
ハーブのタイム、花が咲く前の様子これだけ広がるとうれしくなります。
食堂前  名前しらず
ピンクはオキザリス?黄色は?どちらもいただいたもの。私のお気に入りの花壇になりました。パイナップルミントも大活躍してます。
あぁこれが時の流れ、年月っていうことでしょうか
押しも押されぬ存在感なのです。
ありふれていて、たいしたことのなかった花が
「まきば」にとってかけがえのない花に成長してました。

この変化に気づいたときなんだかハッとしたんです。

そうか、咲きたい花を咲かせてあげよう。(自然に任せよう)
ここに適していると言うことなのだから」


自分の思い通りにしたいと無理をして高い苗を買って強引に植えても、
結局、その場に適した花が一番増えてくる現実。

こんなにきれいに咲いて安らぎを与えてくれている、
どんな花でもそれぞれに魅せてくれているのに・・・
勝手に差別をしてる自分が恥ずかしくなりました。

そのままの花を愛そう。感謝しよう。お礼を言おう。
自然の流れに任せ時を待つゆとりを持とう。と

花さんごめんなさいネ。
これからは、今ある花を大切にし、がんばってお手入れしていきます。

世界に一つだけの花」を思い出しました。

そうさ 僕らは 世界に一つだけの花
 一人一人違う種を持つ
 その花を咲かせることだけに
 一生懸命になればいい


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